本日は東京国立博物館で開催されている特別展「法然と親鸞ゆかりの名宝」に行って来ました。特別展のことは別の記事で書いて、この記事ではそれ以外のことを書きたいと思います。

上野公園に来るといつも清水観音堂でお参りするので、本日も訪れました。案内によると、来年の千手観音像の御開帳は2月3日(金)だそうです。

不忍池・弁天堂にも訪れました。本堂は工事中で、本堂には入りづらくなっていました。しかしその分、本当にお参りしたい人しか来ないので、落ち着いて、お参りすることが出来ました。



東博は「秋の庭園開放」ということで、本館の裏側にある庭園が解放されていました。庭園には初めて訪れましたが、池を中心にいくつかの茶室があり、良い感じでした。



本館1階の仏像が展示されている部屋には、明治期に廃寺となった内山永久寺の愛染明王像が展示されていました。こちらの愛染明王像は本当に素晴らしいです。こちらの像と五島美術館の愛染明王像が私の中ではベストな愛染明王像です。




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