滋賀県観光交流局から送られてきた資料や自分で購入した雑誌などを見て、伊吹そばに興味を持ちましたので、「献上伊吹そば つる亀庵」で昼食をとることにしました。お店の案内には

滋賀県の伊吹山麓には「伊吹蕎麦」と呼ばれる銘蕎麦があります。伊吹は日本の蕎麦発祥の地とされる説もあり、古くから蕎麦の収穫がなされていましたが、産業としての蕎麦生産は近年まで行われておりませんでした。しかし伝統ある「伊吹蕎麦」を復活させようと、伊吹の農家さんが在来種の作付けを始め、この数年少量ながら生産されるようになりました。

とあり、井伊家から徳川家への献上品目に「伊吹蕎麦」が含まれていたことから「献上品目」の銘蕎麦として名を残しているそうです。

お店に到着すると、事前にお店のホームページで調べていた「蕎朴(そぼく)」(伊吹盛りそば、そばとろめし、だし巻玉子、焚き物、自家製豆富、漬け物)を注文しました。

まずは、そば茶と蕎麦を揚げたお菓子(?)が出てきました。



次はメインの蕎朴。伊吹そばの風味を十分味わえる「盛りそば」に、あっさりした品々を付け素朴な美味を味わえる御膳として用意されたものだそうです。



最後はそば湯をいただきました。とてもおいしいお蕎麦でした。この日は朝早く起きて、朝食が早かったので、お腹が随分空いていましたが、お腹いっぱいになりました。午後からの仏女ブロガーの旅に向けての腹ごしらえができました。

訪問日:平成23年10月6日