深川不動堂では旧本堂に丈六の不動明王座像が祀られていました。「おねがい不動」と名付けられており、触れることができます。像に色彩が施されていないのが不思議でしたが、触れることができるように色を施さなかったのでしょうか。
内仏殿も参拝しましたが、以前にはなかった梵天立像が安置されていました。そして、護摩に参加し、写経をしました。毎日、自由に参加できる護摩が厳修され、写経も行うことができる深川不動堂は良いお寺だと思います。
堂内に以下の法語が掲載されていました。
「言葉はすべて天に吐かれる。仕返し、必ず、汝の身に至らん」
口から発せられた言葉はめぐりめぐって必ず自分の元へ返ってきます。
怒りに任せた乱暴な言葉は他人だけではなく、自身の心も傷つけてしまうことを忘れていけません。
浅草寺は多くの人で賑わっていました。外国人の姿も数多く見られ、震災前の賑わいをほぼ取り戻しているように感じました。
お参りするために本堂に向かうと「御前立御本尊御開扉」と書かれた案内がありました。10月18日に御前立の御本尊が御開帳されるそうです。これは楽しみですね。10月18日は平日ですが、なんとか訪れたいと思います。

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