お寺に到着するとまずは立派な楼門がみえました。そして、楼門をくぐると今度は立派な本堂がありました。境内の案内によるとこちらのご本尊である十一面観音像は秘仏で三十三年に一度の御開帳だそうです。

楼門(表から)

楼門(裏から)

本堂
お参りした後、お寺の方に次の御開帳を尋ねると次回は2015年だそうです。そんなに遠くはありません。喜んでいると、ご本尊は白洲正子展に出展されていたとのこと。私は世田谷美術館で白洲正子展を鑑賞しましたが、正月堂の十一面観音像については全然覚えていません。家に戻ってから、図録を確認すると確かに正月堂の十一面観音像が掲載されていました。しかし、お会いした記憶は思い出せませんでした。これは2015年の御開帳に訪れて、思い出すしかありませんね。
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