普賢寺の後は同じ多気郡にある神宮寺を訪れました。正式な名前は「女人高野丹生山神宮寺成就院」と言いますが、「丹生大師」として親しまれているそうです。

こちらのお寺は西国薬師霊場、東海三十六不動霊場などの札所でたくさんのお堂があります。まずは観音堂を訪れました。ご本尊の観音様は長谷寺式の観音像でやはりこの辺りは長谷観音に対する信仰が厚いのだと感じました。観音堂の近くには薬師堂があり、こちらの薬師様が西国薬師四十九霊場の薬師像です。


観音堂と薬師堂(大きいほうが観音堂です)

次は大師堂ですが、大師堂は石段の上にあります。その石段に沿って建物があり、その中階段を登って大師堂に行くこともできます。私は建物の中を歩きましたが、特に変わったところもない普通の階段でした。きっと雨の日にも濡れずにお参りできるためのものだと思います。こちらの弘法大師像は立派な像でした。弘法大師が自ら刻んだ四十二歳の時の自画像と伝わっているそうです。


石段に沿った建物

次は文殊堂に行きましたが、堂には文殊菩薩と普賢菩薩が祀られていました。普賢菩薩像を見ると如意を持っていました。普賢寺の像を倣って、こちらも如意を持つようになったのでしょうか。

最後は不動堂にお参りをして、納経所に行きました。近長谷寺の御朱印は神宮寺でも頂けます。近長谷寺では予め書きおいたものですので、朱印帳に書いて欲しい方は神宮寺でお願いしましょう。
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