弥勒寺は円空が入定した場所のすぐ近くにあり、ずっと訪れたいと思っていたお寺です。またお寺に近くに関市円空館もあります。

車から降りるとまずは弥勒寺を訪れました。境内には円空仏を模した像が何体か置かれており、本堂では平成の円空彫が展示されていました。それらを見ていると円空仏は多くの人から愛されているのだなと感じました。

次は弥勒寺遺跡群を通って、円空館へ。祀られている円空仏は当然素晴らしかったですが、案内文も印象に残りました。

観音様の像は邪鬼を踏んでいる珍しいものです。案内には「観音様の足が冷えないように邪鬼が優しい心遣いをしている」とあり、優しい顔の円空仏を見ていると、私もそのように感じます。

文殊菩薩像の案内には「学問的な知識ではなく、精神的な智慧を高めるのを助ける仏」とありました。

薬師像の案内には「“朝観音に夕薬師”18日の朝は観音に参り、8日の夕は薬師の参る」とあり、そのようなお参りの習慣は知りませんでした。Googleで"朝観音に夕薬師"で検索するとたくさん出てきますので、有名なのでしょうね。この言葉を知っているだけではなく、実践したいものです。
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