お寺に到着するとまずは元の本堂を確認しました。ご本尊は新本堂に移されており、白い幕が降ろされていました。今年の秋に丈六の不動明王像が安置されるそうで、楽しみです。
次は内仏殿を拝観しましたが、以前と変わりはありませんでした。内仏殿の仏様にお参りすることにより、たくさんのご真言を覚えたので、これからも素晴らしい空間であって欲しいと思います。
まだ護摩の始まる時間までは時間がありましたが、新本殿に入りました。新本堂はすり鉢状になっており、段々ベンチに座って、護摩に参加できるようになっていました。ベンチと内陣の間には正座して座れる場所があり、お札を申し込んだ方はそこに座って、護摩を受けるようです。
護摩は以前と変わらぬ迫力のあるものでした。元の本堂は少し狭かったですが、新本堂は広いので、多くの人が護摩に参加できるのは良いことだと思います。
護摩が終了した後、天国宝剣のお加持がありましたが、その場所へは新本堂の中を通って行きました。途中、本尊の不動明王が祀られている場所の下も通るようになっていました。
新本堂で護摩を多くの人に体験して欲しいと思います。

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