満願寺の後は三浦地蔵尊三十八霊場の二十六番札所である能永寺を訪れました。何故、能永寺を訪れようと思ったか。それは三浦地蔵尊霊場のポスターに能永寺の地蔵菩薩像が載っており、お地蔵さんの像の中にお地蔵さんの像がある珍しい像なので、お会いしたいと思ったからです。ポスターのPDFファイルは満願寺のホームページから見れます。

京急線・追浜駅で下車し、お寺に到着するとお堂に上がりました。お地蔵さんはお堂の左側に祀られていました。お寺の方の説明によると、小さい地蔵菩薩像は約700年前の作で、運慶作と言われており、1696年に小さな地蔵菩薩像を収める大きな地蔵菩薩像が造られたそうです。小さな像だけが十二年に一度の御開帳かと思いましたが、両地蔵菩薩像とも、十二年に一度の御開帳なのだそうです。地蔵菩薩像は予想通り良い像で、お会いできて良かったと思いました。

お堂の右側にも様々な像が祀られていましたが、出山釈迦像が印象に残りました。出山釈迦像は、苦行のみでは悟りを得ることは出来ないことを知り、山を下るお釈迦様の姿ですので、独特の姿をしており、強く印象に残ります。

他には地蔵十王図掛け軸の紹介、貝塚から出土されたものが展示されており、興味深く拝観しました。


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