日曜日に東京国立博物館で開催されている「手塚治虫のブッダ展」に行きました。平成館で開催されているわけではないので、比較的こじんまりした展示でした。

ブッダ(お釈迦様)の一生をいくつかの場面に分け、それぞれを手塚治虫の漫画と仏像を用いて、説明していました。

色々な仏像が安置されていましたが、私的には深大寺の釈迦如来倚像が一番良かったです。深大寺で釈迦如来像は拝観したことがありますが、今回はお釈迦様の一生をたどりながら拝観したので、正に悟りを開いた後のお顔に見えました。また、深大寺の釈迦如来が厨子と共に寺外で公開されるのは初めてなのだそうです。

映画「ブッダ」も必ず観に行こうと思います。


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