JR横須賀線・東戸塚駅には東口に福寿観音堂、西口に新戸塚観音堂があります。どちらも東戸塚の発展に多大な貢献をした福原政二郎氏ゆかりのお堂です。

東戸塚に駅を造る計画は何度が立ち上がりましたが、関東大震災、第二次世界大戦などにより、中断していました。昭和四十年代頃から新駅設置の運動が再燃し、結果、昭和五十二年に国鉄は東戸塚駅を設定することを発表しました。

しかし、請願駅であるため、駅前広場用地、駅舎総工費は地元が負担することになりました。その費用のほとんどをだしたのが、福原政二郎氏です。

氏は特に観音菩薩を信仰しており、新駅設置などの大事業が成り遂げられたのも観音様の御加護によるものとお堂を建立し、観音様を祀りました。

東戸塚駅を下車し、東口からオーロラモール、オーロラシティを通り過ぎ、環状二号線の上にかかっている橋を渡った場所に福寿観音堂がありました。高い場所にあり、まさに東戸塚を見守っています。



西口の新戸塚観音堂の場所は少し分かりづらいですがGoogleマップなどに名前が表示されていますので、それを参考にすれば、到着できると思います。

新戸塚観音堂は大きな近代的なお堂で、堂内には立派な観音像が祀られていました。観音様は優しい表情で、お顔を眺めているとこちらも優しい気持ちになりました。


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