ご本尊は阿弥陀如来で、寺宝として、長谷川等伯の「竹林七賢図」、伊藤若冲の「雪梅雄鶏図」などが展示されていました。
方丈から出て、秘仏・毘沙門天像がご開帳されているお堂に移動しました。こちらの毘沙門天像は、鞍馬寺の毘沙門天像の胎内仏であったもので、黒田長政は関ヶ原の戦いの際に内兜に守護仏として納め、出陣しました。黒田長政が属した東軍は関ヶ原の戦いで勝利したので、開運勝利のご利益で知られているそうです。
お堂ではご本尊の毘沙門天像が祀られているのは分かりましたが、肝心の黒田長政ゆかりの毘沙門天像は7センチと小さいため、全く分からなかったのは残念でした。

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