月間致知4月号に掲載されている日本画家の重鎮である田渕俊夫さんの「本気で打ち込むところに道はひらける」より。

どのような絵に挑戦するにしても、絶対に忘れてはいけないものがあります。それは感動する心です。自分が感動することができなければ、人を感動させることは絶対にできません。

(感動する心を持ち続けるには、何が大切なのですか)

それはやはり常に心のアンテナを磨いておくことでしょうね。アンテナがさびてしまっていたら、絵描きは務まらない。これは学生でもそうですが、同じものを見て、同じことを聞いて、すぐにピンとくる者と全然ピンとこない者がいる。ピンとこないのはやはりアンテナがさびているからなんです。アンテナが磨かれていたら、新聞からでもテレビからでも小説からでも、いろいろなヒントを得ることができるはずですよ。「俺はこのレベルでいい」と思ったら、それ以上先には進めません。

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この数年、寺社めぐりをしてもあまり感動すること(ブログに書きたいと思うようなこと)が無いなと思っていたのですが、私のアンテナがさびていたからですね。2018年になって、少しずつさびが取れてきたような気がします。
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