2018/01/05

仏法の灯を点し続けて

月刊致知2月号に掲載されている、青山俊薫さんと戸澤宗充さんの対談「仏法の灯を点し続けて」より。

・お経は死んでからあげるものではない。生きている今、ここで、己の足元をしっかり見つめ、悔いなく生きるために説かれたのがお経です。自分の人生を棚に上げて、向こうを向いて読むものではない。たった一度のやり直しのできない人生を間違えることなく生演奏するための楽譜なのです。

・私はよく雲水に言うんですが、寺というのはゴミ捨て場だから、訪れる人にはゴミを全部捨てて軽くなってもらいなさいと。同時に、ゴミを仏法の炎で完全燃焼させ、生きるエネルギーとして帰す所だからねと。

・悲しみ、苦しみは「アンテナを立てよ」という仏様からのプレゼントだと私は思います。アンテナさえ立てていれば、必要とする人や物事に瞬間にでも出会えるし、立てなければ生涯一緒にいたって真に出会うことも、そこから教えを得ることもない。

ラーマ

神奈川県横浜市に在住です。
寺社巡りは楽しいものであり、巡っていると色々なことに気づくということを紹介していきたいと思います。