2017/12/05

三つの叱るコツ

月刊致知1月号に掲載されている、井村雅代さんの「人を育てる」より。

叱る時はまず現行犯で叱ってください。いまのそれがダメなんだって言われたら、人間は反省します。
「君、この前も同じことを言ったよ」と古いことを持ち出してはいけません。これをやられると、いまやったことへの反省が薄れてしまうんです。
もう一つしてはいけないのは、しつこく叱ること。それは本人の自己満足で、聞いている人は「もう分かったよ」って嫌気が差してくるんです。
現行犯で叱ること、古いことを持ち出さないこと、しつこく叱らないこと。この三つの叱るコツをぜひ覚えてください。

叱るとは、いま自分の目の前にいる人は、絶対このままでは終わらないんだ。いまの状態よりも必ずよくなるんだと、その人の可能性を信じることなんです。だから本気でぶつかり、よくなるまで、あの手、この手で引き上げようとする。叱るとは、その子の可能性を信じるということなんです。

ラーマ

神奈川県横浜市に在住です。
寺社巡りは楽しいものであり、巡っていると色々なことに気づくということを紹介していきたいと思います。