東寺 2015年秋期特別公開「十二神将のすべて」

十二神将像は薬師如来像の台座に祀られており、普段は十二体全てを拝観することは出来ませんが、今回の特別公開では、灌頂院で十二体を360度から拝観できます。

灌頂院に入ると、巳神、午神、未神が祀られていました。これら三体は通常の拝観では位置の関係で目に触れることが出来ないため、別に安置しているそうです。

巳神は左手を目の上に当て、遠くを見ているポーズをしており、目も遠くを見ていました。
午神は髪の毛が逆立っているのが特徴的でした。
未神は目が正面を向いており、正面に立つと、目が合うのが印象的でした。

三体を鑑賞した後、歩を進めると残りの九体が安置されていました。

酉神は左手に持っているのが貝のように見えましたが、何でしょうか。
戌神はヒゲが生えているのが特徴的でした。
子神は左手を斜め上に挙げており、別の仏像で見たことのあるポーズでした。
申神は弓が曲がっていないか確認しているポーズをしており、このポーズは多くの十二神将像に取り入れられており、人気のあるポーズなのだと改めて思いました。

色が残っている像があり、
青(緑):丑神、寅神、卯神
赤:申神、午神
黒(青黒):戌神
は、明確にその色だと分かりましたので、四神(青龍、朱雀、白虎、玄武)に合わせて、色が付けられていたと思います。

十二神将像を間近で拝観でき、灌頂院も良い雰囲気ですので、お薦めの展示です。


テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

Tag:関西地方寺社巡り  Trackback:0 comment:2 

東寺 2015年秋期特別公開「曼荼羅世界に入る」

11月1日から3日まで京都を訪れました。初日は2015年秋期特別公開をしている東寺に行きました。今回の特別公開では
・講堂の立体曼荼羅を周回できる、つまり、360度から拝観できる
・薬師如来像の台座に安置されている十二神将像を間近で拝観できる
ことが特筆すべき点です。

東寺に到着し、拝観券を買う場所に行くと列が出来ていました。今まで何度も東寺を訪れていますが、これほどの列が出来ていたのは初めてです。やはり、皆さん、今回の展示を楽しみにしているのですね。

拝観券を購入すると、早速、講堂の中に入りました。講堂は正面から陽の光が入らないように扉を閉じ、ライトアップをしていました。その為か、今まで訪れた中で最も大日如来像が立派に感じました。

正面から拝観し、次は今回の特別公開で初めて入ることの出来る背面からの鑑賞です。降三世明王の背面の顔が見えたり、普段に見えない背面も丁寧に造られていることが分かりました。

今回の展示は背面から拝観できる点が売りですが、個人的には、ライトアップなどの関係でいつもと違って見える大日如来像がとても立派に感じられたことが一番印象に残りました。


テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

Tag:関西地方寺社巡り  Trackback:0 comment:2 

カレンダー
10 | 2015/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
プロフィール

ラーマ

Author:ラーマ
神奈川県横浜市に在住です。
寺社巡りは楽しいものであり、巡っていると色々なことに気づくということを紹介していきたいと思います。 Twitterもやっています。アカウントは@kannon33です。

月別アーカイブ
姉妹サイトへのリンク
管理人が西国三十三所観音霊場などの寺社をめぐった時の巡礼記を以下の姉妹サイトにまとめています。
ブログランキング
にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ blogram投票ボタン
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QR
霊場巡りの旅facebookページ