2015/02/25

京の冬の旅 龍吟庵

22日は、京の冬の旅で特別公開をしている東福寺塔頭の龍吟庵を訪れました。龍吟庵には三つの庭があります。

一つ目の庭は「無の庭」と呼ばれています。「無」というように、一木一草も用いられていませんが、「無」ではなく、「空(くう)」を表しています。



二つ目の庭は「龍の庭」と呼ばれています。龍が海中から黒雲を得て昇天する姿を石組みにより、表しています。



三つ目の庭は「不離の庭」と呼ばれています。この庭は大明国師の幼少の頃の逸話に表しています。すなわち、国師が小さい頃、天然痘にかかり、寝込んでいると、狼の群れが国師を襲おうとしました。その時、二頭の犬が国師を守って、狼の群れを追い払ったという話を表現しています。庭は中々分かりづらいですが、話を聞いて、不離の庭が表現していることが理解できました。



当日は雨が降ったり、止んだりの天候でしたが、案内の方が「雨はお寺のごちそう」というように、雨で少し濡れた庭はとても綺麗でした。
2015/02/23

京都 法輪寺(達磨寺)

前の記事で書きましたが、21日の午前は、まいまい京都のツアーに参加し、達磨寺を訪れました。ガイドさんが話されたことをすべて書くとガイドさんに悪いですし、かと言って、何も書かないとツアーの良さも伝わらないので、私が感動した(?)三大話を書きたいと思います。

・達磨寺にはたくさんのダルマが奉納されています。何故、たくさんのダルマが祀られるようになったかというと、法輪寺第10代の御住職である後藤伊山和尚が、戦後、日本が「七転八起」の精神で、復興することを願って、ダルマをお寺に集めたからです。

・パンフレットに起き上がり達磨五訓が書かれており、その一番目は
「気は長く、心は丸く、腹を立てずに、人は大きく、吾(おのれ)は小さく」
です。達磨堂中央の線香立にそれが描かれています。



・衆聖堂の二階には、第二次世界大戦で東南アジアで戦死された方々の位牌が祀られています。また、南伝仏教(上座部仏教)の釈迦如来坐像も祀られています。これは、東南アジアで亡くなられた方々のために大乗仏教の仏像ではなく、東南アジアで信仰されている上座部仏教の仏像を祀っているとガイドさんは考えたそうです。

私も位牌と仏像を見ましたが、全くそのような考えは思いつかず、そう感じたガイドさんは素晴らしいなと思いました。
2015/02/21

初めての弘法市

今日(2/21)から、京都に来ています。今回は、まいまい京都のツアーに参加することがメインの目的です。今日の午前、達磨寺のツアーに参加し、その後、21日ということで、東寺で開催されている弘法市に行くことにしました。

東寺には何度も訪れていますが、弘法市には今まで訪れたことがありません。京都駅から東寺まで歩いて行きましたが、東寺から戻ってくるたくさんの人とすれ違い、弘法市は人気があるのだなと思いました。

東寺に到着し、境内を見ると、たくさんの出店と人が目に入り、「凄いな」と感じました。また、御影堂(大師堂)では護摩が行われ、色々な意味でお祭りという印象を受けました。

今回、初めて東寺の弘法市 に訪れましたが、とても楽しかったです。21日に京都に来る機会があれば、また訪れたいです。







ラーマ

神奈川県横浜市に在住です。
寺社巡りは楽しいものであり、巡っていると色々なことに気づくということを紹介していきたいと思います。