5月25,26日と山形県のお寺めぐりに行きましたので、その時のことを書きたいと思います。

東京駅から新幹線に乗り、山形駅へ。同行者と合流し、レンタカーで最初のお寺、吉祥院を目指します。

お寺に到着すると、まずは本堂でお参りです。本堂には千手観音像が祀られていました。またこの地方ならではのムカサリ絵馬もありました。

予め予約をしていたので、お寺の方が来られ、本堂裏の収蔵庫に案内してくれました。
収蔵庫の厨子の中には、出羽一佛と呼ばれる、千手観音像、薬師如来像、阿弥陀如来像が祀られていました。
千手観音像は正面を向いていますが、薬師、阿弥陀像は互いに向か合うように祀られており、見れば見るほど、その良さが伝わってくる像のように感じました。

厨子の額には、1603年源義光奉納とあり、最初は誰かわかりませんでしたが、よくよく考えると、最上義光のことです。最上義光が奉納した額、感動しました。

また勢至菩薩像、吉祥天像、毘沙門天像も祀られており、どの仏像にも「行基」作とあり、凄いです。
勢至菩薩像は亀の上に乗っており、また額に第三の眼がありましたので、きっと梵天だと思いましたが、どうでしょうか。

吉祥院では素敵な出羽一佛を拝観でき、よいスタートとなりました。


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