新緑の東福寺

ゴールデンウィークの話に戻ります。奈良の後、京都に移動し、東福寺に行きました。
東福寺は紅葉で有名ですが、私は新緑の東福寺も好きです。

東福寺に到着すると、三門、名宝展、通天/方丈が三箇所が拝観できる共通券が売られていましたので、それを購入し、まずは三門を訪れました。



東福寺の三門は以前にも登ったことがあり、そこには、宝冠釈迦如来像と十六羅漢像が祀られています。お寺の方の案内があったのですが、とても素晴らしい案内で、これだけで三箇所分の値打ちがあったと思いました。

お釈迦様は35歳で悟りを開きましたが、悟りを開いたばかりの姿が宝冠釈迦如来だそうで、開いたばかりのなので、宝冠をかぶっているそうです。

十六羅漢の中には、お釈迦様の息子である羅睺羅(らごら)尊者がいます。東福寺の像では、右から三番目が羅睺羅です。
十六羅漢像の中で羅睺羅像のみがお釈迦様の方を向いており、何か意味があるのでしょうね。

東福寺は現在は紅葉で有名ですが、かっては桜の木があったそうです。しかし、明兆が「桜の木があると遊興の場となり、修行の場所でなくなる」と足利義持に伝え、桜の木は切られたそうです。
こういう話を知っていると、紅葉を見る目も違ってきますね。

三門は涅槃会の時は必ず登れるそうですが、それ以外は決まっておらず、今回は貴重な体験でした。



次は名宝展へ。中央に像高283センチの立派な、定朝様の阿弥陀如来坐像が祀られていました。
阿弥陀如来といえば、禅よりは浄土系をイメージしますので、このような立派な阿弥陀如来像が祀られていると思わなかったので、驚きました。

仁王像も祀られており、東大寺と同様、左が阿行、右が吽形でした。
東大寺と「東」と興福寺の「福」から東福寺と名づけられたので、仁王像は東大寺の影響を受けたのでしょうね。

最後は通天を訪れ、新緑を楽しみました。




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恐怖心を打ち消さない

月刊致知6月号に掲載されている、竹内洋岳さんの「登り続けることで次の山が見えてくる」より。

十四座完登というのは、もちろん簡単に達成できる目標ではありません。
山というのは登る喜びもある一方、一つ間違えば命を落とす危険の内包しています。

では、その危険に対する恐怖心をいかに克服すべきか。
実は、恐怖心というのは克服したり、打ち消したりしてはダメなのです。
恐怖心があるがゆえに、それを利用して危険を察知し、危険を避けて進んでいくのです。

私の中では、危険な体験を重ねる度に恐怖心が積み重なっています。
しかし、恐怖心が増すということは、危険に対するより高感度なセンサーを手に入れるようなもので、決して悪いことではないと思っています。
これから起こりうる危険を、いかにリアルに想像できるか。
その感覚をどんどん研ぎ澄ましていけたらいいと思っています。

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山寺の御開帳に行って来ました

25, 26日と山形県を訪れました。
もちろん、メインは山寺(立石寺)に祀られている秘仏・薬師如来像の御開帳です。
50年に一度ということで、多くの人が訪れており、長い列がありましたが、薬師様にお会いすることが出来ました。
詳細は後日書きたいと思います。


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寺社巡りは楽しいものであり、巡っていると色々なことに気づくということを紹介していきたいと思います。 Twitterもやっています。アカウントは@kannon33です。

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