「人間学入門」が発売されます

致知出版社から12月8日に「人間学入門」という本が出版されます。私は致知応援ブロガーとして、月刊致知を読んで印象に残った話を紹介していますので、それらを読まれた方はご存知だと思いますが、月刊致知は人間学を学べる唯一の雑誌で、自分を確実に成長させてくれる雑誌です。

しかし、月刊致知は本屋さんで販売していませんので、購入する前に手にとって読んでみるということはできません。そこで、今回発売される「人間学入門」です。こちらは本屋さんで販売されますので、購入する前に内容を確認することができます。

内容は、致知の33年の歴史から選りすぐったベスト記事8本が掲載されているそうなので、間違いなく、全ての記事が心に響くものだと確信しています。

また、「『人間学入門』を読んで座右の銘を創ってみよう」というイベントも行われるそうで、私も応募したいと思います。

世の為人の為に自分自身を成長させたいと思っている方に、「人間学入門」を自信を持ってお薦めします。

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浄光明寺 愛染明王像

前の記事に書いたように浄光明寺の阿弥陀三尊像は東京国立博物館の特別展に出展されています。その代わりとして、通常非公開の愛染明王像と不動明王像が公開されていますので、27日に浄光明寺を訪れました。



収蔵庫に行くと、真ん中に愛染明王像、向かって右に不動明王坐像、左に地蔵菩薩立像が安置されていました。

鎌倉地方の愛染明王像はかって鶴岡八幡宮寺に祀られていた、現在は五島美術館所蔵の愛染明王像をモデルに造られていることが多いです。モデルにしたかどうかは膝の部分に衣のヒラヒラがあるかどうかで分かります。浄光明寺の愛染明王像はヒラヒラがはっきりとあり、鶴岡八幡宮寺の像をモデルにしたものだと分かりました。

浄光明寺の愛染明王像は五島美術館のものより小さいですが、同じように大変迫力のあるものでした。また像は全体に赤い色が残っており、特に蓮華座は赤い色が綺麗に残っていました。これは秘仏にされていたからだと思います。

地蔵菩薩立像は矢取地蔵と呼ばれているもので、普段は見えにくい場所に祀られていますが、今回はよく見える位置に安置されています。端正なお顔をしており、左足が少し前に出ていました。これは矢を拾いに行くその瞬間を表現しているのでしょうか。

矢取地蔵は足利直義を助けた逸話が広く知られていますが、北条長時を助けたという話もあるそうです。また矢を拾うという伝説は千葉一族で盛んに語られているそうです。千葉一族の場合は矢を拾うのはお地蔵さんではなく、やはり妙見菩薩だそうです。

不動明王像は脇にコンガラ童子とセイタカ童子も祀られていました。三尊とも白く、特に脇侍の童子は白かったです。鎌倉の白不動ですね。傾いた京都の八坂の塔を法力で戻した時の祈祷・本尊という逸話があるそうです。

阿弥陀三尊像はいらっしゃいませんが、秘仏の愛染明王像などが公開されており、訪れる価値は十分あります。
テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

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「法然と親鸞 ゆかりの名宝」展

会場に入ると二河白道が造られていました。つまり、入口から白道が伸び、その横は青と赤色となり、白道の先には阿弥陀如来の画が掲げられていました。

法然の一周忌供養法会に合わせて造られた阿弥陀如来立像は本当に素晴らしいものでした。像内には像と縁を結んだ四万六千人ほどの名前が書かれた名簿が収められています。多くの人が法然(阿弥陀如来)と結縁したいと思ったことが分ります。像は一メートル程度の大きさですが、物凄いパワーを持った大きな仏像のように感じました。

浄光明寺の阿弥陀三尊像は今回の展示で一番楽しみにしていたものです。お寺では収蔵庫に安置されており、少し距離がありますが、展示ではより近くで拝観することが出来ました。

阿弥陀如来像には鎌倉の仏像でしか見ることができない土紋が貼りつけられています。土紋はよく分かりましたが、土紋の良さがよく分かりませんでした。

土紋が鎌倉周辺にしかないのは、当時の京都は文化的に成熟しており、中国の文化をそのまま採用することはなかったが、鎌倉文化はまだまだ成熟しておらず、中国文化を積極的に取り入れたからと言われています。つまり、京都は土紋がよいと思わなかったので採用しなかったとなります。是非、土紋の付いた仏像を現在に復元してもらって、制作当時はどのような姿だったのかを見てみたいです。

土紋の良さは分かりませんでしたが、脇侍の良さは分かりました。特に勢至菩薩像が良かったです。向かって右側から見た顔がなんともいえない良いお顔をされていました。

親鸞が阿弥陀如来は光そのものであり、像などで表せられるものではないと言ったことで、浄土真宗では名号にとどまることが多いそうです。その中で、光明本尊が良かったです。中央に配された阿弥陀の名号から放射状に光明が放たれているもので、初めて拝観しましたが、とても印象に残りました。


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