2011/09/29

円応寺

建長寺の後は円応寺を訪れました。円応寺を訪れるのは久しぶりですが、最初に訪れた時に読んだ閻魔大王の案内は未だに覚えています。それは後ほど紹介します。

お堂に入ると、中央に閻魔大王、右側に、開山智覚禅師、奪衣婆、秦広王、宗帝王、五官王、左側に、変成王、泰山王、平等王、都市王、五道転輪王、延命地蔵菩薩の像が安置されており、迫力があります。

閻魔大王像は口を大きく開け、顔が赤く、しかも角のようなものもあるので、とても怒っているように感じます。お堂にいた参拝者の方々は皆、神妙な表情でそれぞれの像を見つめていました。

閻魔大王像の前に「閻魔大王の罪」と書かれた案内が今回も置かれていました。閻魔大王は日に三度、ドロドロに溶けた銅を口の中に注がれるそうです。それは、亡者を地獄に落したという罪からです。ですので、閻魔大王は亡者を地獄に落としたくないのですが、亡者が生前に行ったことを知ると、どうしても地獄に落としてしまうそうです。

それを受けて、「閻魔大王の願い」という案内もあり、そこには、全ての人々が現世で悪事を成さず、良い行いのみ行うことが閻魔大王の願いですと書かれています。

私は「閻魔大王の罪」を最初に読んだ時、とても驚き、この内容が忘れられません。閻魔大王の願いが実現するよう、日々心がけたいです。
2011/09/27

建長寺 唐門

随分前に建長寺の唐門が修復されたというニュースを聞いていましたので、唐門を目当てに建長寺を訪れました。

三門をくぐり、仏殿へ。増上寺塔頭・最勝院の記事

最勝院は二代将軍徳川秀忠の正室である江(ごう)の位牌を祀る御霊屋を護る別当寺院として増上寺境内に創建されたお寺です。

と書きましたが、江の位牌を祀る御霊屋は増上寺から建長寺に移され、仏殿がその建物です。

仏殿の中には右手に錫杖、左手に宝珠を持った丈六の地蔵菩薩坐像が安置されています。お地蔵さんはとても優しい顔をしています。天井画は鳥ばかりでしたが、何か意味があるのでしょうか。

次は仏殿の裏にある法堂に行きました。千手観音坐像が祀られ、その前に釈迦苦行像が安置されていました。また天井には立派な龍の画が描かれていました。


仏殿(右)と法堂(左)

そして、お目当ての唐門です。案内板には

この門は、寛永五年(1628)に崇源院(二代将軍秀忠の夫人「お江」)の霊屋(現建長寺仏殿)の門として東京都港区芝の増上寺に建立の後、正保四年(1647)年に仏殿とともにこの地に移築され、関東大震災の被害を受け、解体修理が行われて以来八十余年傷みが進み雨漏れして今回の大修理となりました。
去る五月三十日移築された当時のすばらしい門に生まれ変わりました。

とありました。







江の御霊屋の門として相応しい姿になったと思います。門がこれだけ素晴らしいものでしたら、現・仏殿も素晴らしい姿だったのでしょうか。

方丈の裏にある庭園を拝観しました。丁度、浮島に鳥がおり、しばらくその姿を見ていました。



最後は建長寺の境内の奥にある半僧坊へ。半僧坊には石段を何段も登らなければならないので訪れるのがなかなか大変ですが、画像のように天狗さんが歓迎してくれますので、建長寺を訪れた時には毎回訪れています。



半僧坊からの景色は素晴らしく、富士山が見れる富士見台などもありますが、私は天狗像の後ろから見る景色が好きです。


2011/09/26

滋賀県のお寺情報

数日前、滋賀県から仏女ブロガー向けの資料が送られてきました。その中からおもしろそうなものを紹介します。

湖南三山めぐり

湖南三山(常楽寺、長寿寺、善水寺)の国指定重要文化財の仏像が11月12日から11月30日の期間に公開されます。期間中はJR草津線の甲西駅から湖南三山めぐり直行の臨時バスが運行されます。

去年は湖東三山の紅葉に行きましたので、今年は湖南三山の紅葉を見に行こうと思っています。

井伊家ゆかりの神様・ほとけ様十三巡り

春に開催されたそうですが、11月12日から30日にも開催されるそうです。彦根の城下町に点在する十三の寺社が期間中、特別公開されるそうです。

・繖三観音

繖山に点在する三つのお寺(石馬寺、観音正寺、教林坊)が繖三観音になったそうです。それぞれのお寺でパワーストーンをもらい、三つ揃うと、幸せの石お守りが完成するそうです。

西国観音巡りで次回観音正寺を訪れる時は、繖三観音をめぐろうと思います。

ラーマ

神奈川県横浜市に在住です。
寺社巡りは楽しいものであり、巡っていると色々なことに気づくということを紹介していきたいと思います。