2010年05月の記事一覧

霊場巡り旅ブログの旧ブログです。2018年5月上旬までの記事があります。

月別アーカイブ:2010年05月

  • 2010/05/28関東地方寺社巡り

    今日(28日)は、お不動さんの御縁日でしたね。「正五九月の御縁日は必ずお不動さんにお参りする」という方がたくさんいらっしゃいますので、私も出社前に成田山横浜別院に訪れ、お不動さんにお参りをしました。成田山横浜別院は今年開創140年を迎え、5年後の平成27年に本堂の建て替え並びに境内の再構築を行うそうです。東京別院の深川不動堂でも新本堂の建築等を行っており、成田山とその別院のような素晴らしい寺院には、ますま...

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  • 2010/05/27仏像ツアー

    「東北の名刹と霊場めぐり」ツアーで最初に訪れたお寺は宮城県角田市にある高蔵寺ですが、その前に白石市の名物である「うーめん」を食べました。お店は「うーめん番所」というところで、吉永小百合さんがそこでうーめんを食べている映像がコマーシャルに使われたそうです。うーめんは初めて食べましたが、とてもおいしかったです。素敵な仏像との出会いがこのツアーの目的ですが、やはり、その土地のおいしい食事も旅の楽しみの一...

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  • 2010/05/26致知

    月刊致知6月号に横田尚哉さんと岸良裕司さんの対談「公共事業再生の知恵」が掲載されていました。私が思うにいま多くの人の頭の中は「How to」でいっぱいになっているんですね。でもハウトゥー教育をずっとやっていると目的を考えなくなってしまう。だから「How to」よりも「Why(なぜ?)」。さらにもっといい言葉があってそれが「What is it for(何のため?)」なんですよ。公共事業に関してあることに気づいたんですが、たい...

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五月のお不動様の御縁日

今日(28日)は、お不動さんの御縁日でしたね。「正五九月の御縁日は必ずお不動さんにお参りする」という方がたくさんいらっしゃいますので、私も出社前に成田山横浜別院に訪れ、お不動さんにお参りをしました。

成田山横浜別院は今年開創140年を迎え、5年後の平成27年に本堂の建て替え並びに境内の再構築を行うそうです。東京別院の深川不動堂でも新本堂の建築等を行っており、成田山とその別院のような素晴らしい寺院には、ますます多くの人にお不動さんの素晴らしさを伝えて欲しいと思います。

成田山だより智光6月号が置かれていましたので、一冊頂きました。そこに「教うるは学ぶの半ば」について書かれていました。

人に教えることは、実は教える人にとっても半分は学ぶことになる。他人に教えることが自分の勉強の助けとなるのである。
英語にも、We learn by teaching. Men learn while they teach.(人は教えることによって学ぶ)とか、Teaching others teaches yourself.(人に教えることは自分自身を教える)などのことわざがある。
まさしく、他人に教えることは自分自身が学ぶことになるのである。ここに教えることは学ぶことに繋がり、教え育て合う心は学び習い合う心に結ばれていくのである。

上の文章は私もいつも感じていることなので、これからも教え学ぶことを実践していこうと思いました。
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東北の名刹と霊場めぐり 高蔵寺

「東北の名刹と霊場めぐり」ツアーで最初に訪れたお寺は宮城県角田市にある高蔵寺ですが、その前に白石市の名物である「うーめん」を食べました。お店は「うーめん番所」というところで、吉永小百合さんがそこでうーめんを食べている映像がコマーシャルに使われたそうです。

うーめんは初めて食べましたが、とてもおいしかったです。素敵な仏像との出会いがこのツアーの目的ですが、やはり、その土地のおいしい食事も旅の楽しみの一つですね。また売店を覗くとブルーベリーうーめんなど色々な種類が売られており、それらを見るのも楽しかったです。



食事を終えた後、またバスに乗り、しばらくすると高蔵寺に到着しました。高蔵寺の阿弥陀堂に向かう石段の脇には2本の御神木が門のように立っており、御神木の間から見える阿弥陀堂の景色は素晴らしかったです。



添乗員の方がお寺の人を呼びに行っている間に自動案内を聞いていましたが、
・西を向いて拝むことができるように東を向いている。
・東北地方で最大の阿弥陀仏である。
などが印象に残りました。

お寺の方が到着し、お堂を開けていただいたので、入堂しました。阿弥陀堂は1177年に建立されたもので、平安時代の建造物は現在全国で26しか残っておらず、阿弥陀堂では高蔵寺の他に宇治の平等院、大原の三千院など七ヵ所だけで、東北地方では平泉の中尊寺金色堂、福島県の願成寺阿弥陀堂とともに現存する数少ない貴重な文化遺産だそうです。平安時代に造られたお堂に座っていると考えると本当に貴重な経験ですね。

お堂の中には中央に大きな阿弥陀如来坐像が祀られていました。阿弥陀堂と同じ頃に造られたと考えられているそうで、藤原秀衡とその妻が造らせたと伝えられているそうです。像高は約2.7メートル、蓮華座から光背までの高さですと約5.2メートルで、お顔はいわゆる素朴な地方仏ではなく、力強いお顔をされていました。

いわゆる来迎の阿弥陀如来像で、来迎時に雲の中から現れた姿を表現しており、左手に御霊を乗せるのだそうです。

お堂の左側には顔がなくどの仏様か分からなくなっている仏像が安置されていました。阿弥陀堂は平安時代末期に造られましたが、高蔵寺自体はそれ以前からありましたので、その頃の仏像ではないかと話されていました。

お堂の右側には破損した素木の阿弥陀如来坐像が安置されていました。お腹の部分に大きな穴があいており、そのため、中が空洞になっていることが良く分かります。また、本尊もこちらの阿弥陀像も寄木造りですが、本尊は寄木であることが素人目には分かりません。しかし、こちらは破損しているため、寄木であることが良く分かりました。

最後に案内には書かれていないがお堂に盗みに入ろうとして阿弥陀様に見つかった鬼の足跡があると話してくれました。私は会津の鳥追観音の隠れ三猿のように見つけるのは難しいと思い、それを探そうとはせずに仏像を拝観していましたが、ツアーに同行していた宿坊研究会代表のHさんが足跡を簡単に見つけました。

早速その場所にいって足跡を見るとHさんの足のサイズと鬼の足跡のサイズがそっくりで、思わず笑ってしまいました。


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「なぜ?」よりも「何のため?」

月刊致知6月号に横田尚哉さんと岸良裕司さんの対談「公共事業再生の知恵」が掲載されていました。

私が思うにいま多くの人の頭の中は「How to」でいっぱいになっているんですね。でもハウトゥー教育をずっとやっていると目的を考えなくなってしまう。だから「How to」よりも「Why(なぜ?)」。さらにもっといい言葉があってそれが「What is it for(何のため?)」なんですよ。

公共事業に関してあることに気づいたんですが、たいていの場合、工事の目的自体が何かが分からなくなっているんですよ。例えば現場に行くと、「この工事の目的は何ですか?」と聞くんですが、いずれも「設計書どおりの○○を造ること」という答えが返ってくる。

でもその目的を突き詰めて考えていくと「地元の経済を活性化するため」とか「地域の生活を災害から守るため」といった意見が出てくる。そうやって、本来の目的はこうだったんだと気づくと、人間ってやる気が出ちゃうんですね。

いまの工事の話にしても、地域のためにやるんだと、一人ひとりが利他の心を持った瞬間に燃え上がったんですよ。

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上の文章は掲載されている順番通りに引用したのではなく、順番としては前後しますが、私的にはこちらのほうが「何のため」がより分かるのではないかと思い、このような順番で紹介しました。

残念ながら嫌々仕事をしている人は少なくないと思います。一日の仕事の時間を8時間とすると1日の三分の一は働いていることになりますので、そのような長い時間を嫌な気分で過ごしていることはとても悲しいことです。

「何のために自分は今の仕事をしているのか」。自分によく問いかけてみましょう。必ず、誰かの役に立つ、利他の仕事をしていることに気づくと思います。そして、それに気づけば、仕事も楽しくなるはずです。
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