先日、明王院を訪れた時に「母からの贈りもの」という文章が書かれた寺報がありました。

ある会社の社長さんが、お母様から次の詩を贈られたそうです。

(1) 大きな事を成し遂げようとして力を神に与えて欲しいと求めたのに謙虚に学ぶようにと弱さを授かった。

(2) 偉大なことが出来るようにと健康を求めたのにより良いことをするようにと病気を賜った。

(3) 幸せになろうとして富を求めたのに賢明であるようにと貧困を授かった。

(4) 世の人の称賛を得ようとして成功を求めたのに得意にならないようにと失敗を授かった。

このお母様は社長さんが失敗すると、これで心を正しくする事が出来ると喜ばれたそうです。貧困、病気と辛い事に廻り合っても、授かりものと受け入れることは難しいことですが、仏様からの授かりものと受け入れる心を作りたいものです。
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