月刊致知2010年1月号に掲載されていた最後の宮大工と呼ばれる小川三夫さんと日本宇宙開発の父と呼ばれる的川泰宣さんの対談より。

なぜ素直が一番いいかというと、お互いに疲れないことです。教える側も教わる側も疲れない。素直に聞かれると素直に答えが出せます。下手な勉強をしてくると、素直に聞けないからこちらの言っていることが全然伝わらない。そういう子はその人間性ののぼせた感じがなくなるまで、怒り倒さなくちゃならないんです。怒り倒して、素直にものに触れられるようにならないと。

だから、職人というのは、技を得ようとする人には素直じゃなくちゃ絶対に駄目。学ぶとは真似るということですから、素直に真似なくちゃ真似になんないわけですから。

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学ぶ時は素直に。簡単なようですがプライド等のつまらぬ垢がついた大人にはなかなか難しいですね。学ぶ時に限らないかも知れませんがは、「素直に素直に」と心の中で何度も唱えましょう。
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