れんじょうじ(紀寺) 裸形阿弥陀佛開扉

本日は大阪出張中の唯一の休日です。ということで、五月に御開帳している奈良のれんじょうじ(紀寺)を訪れました。

地図を片手に奈良町を散策しながら紀寺へ。途中に「秘佛開扉」と書かれた案内がいくつかあり、ほとんど迷うことなく到着しました。
山門から本堂に向かう途中には綺麗な花が咲いていました。案内に「マツリカ、大山レンゲ開花」と書かれていましたので、マツリカの花でしょうか。





拝観料300円を払い、堂内へ。中央に阿弥陀如来像、右脇壇に観音菩薩像、左脇壇に勢至菩薩像が安置されていました。
阿弥陀如来像の前に座って像を拝観すると、光明皇后をモデルとして製作されたといわれる女性の仏像なので、とてもお優しいお顔をされていました。また案内などには白色の美しい裸形像と書かれていますが、実際は白色というより少し赤みがかっていました。

テープによる阿弥陀如来像の解説によると、頭が螺髪(らほつ)ではなく、清涼寺式釈迦如来像のように縄式だそうです。また、右手が釈迦如来の印相、左手が阿弥陀如来の印相になっています。これは釈迦と阿弥陀が一体であることを意味しているそうです。仏教では仏と一体になることが大切で、この像は女性であり、釈迦であり、阿弥陀であるので、女性も仏になれることを意味しているそうです。

昔は五十年に一度の袴の取り替え時にしか御開帳されなかったそうですが、今は五月に開帳されているそうです。蓮座も変わっており、雲の形になっています。これはいつでも飛んでいける為だそうです。裸形仏は全国に56体あるそうです。

阿弥陀如来像をいつまでも拝観していたい気分でしたがそうも言ってられません。お堂を出る時に木版画の展示をやっていると教えて頂いたので、奥にある部屋に行きました。富山在住の水上悦子さんという方の展示でした。女性らしい心温まる絵で、女性の阿弥陀如来像を祀ってある紀寺に合っていました。水上さんご本人がおられ、話もさせて頂きました。

一般拝観は五月しかできませんので来年まで拝観できませんが、来年もまた訪れたいなと思います。

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天から与えられる天職はない

致知出版の「小さな経営論」からです。

天職というのは天から職業を与えられるものだと思っている人が多いでしょう。違うんです。天職というのは自分が今やっている仕事なんです。「これが天職だ」と思った瞬間に、その仕事が天職になるんです。
本当に今の仕事が自分に合わない時は違う仕事が天から舞い降りてくる。何も計らないのに自然と違う仕事が舞い込んでくるようになっている。それが人間というものです。

***

「天から与えられる天職はない」とは、「今の仕事に一生懸命打ち込んでいる人には、天職に巡り合える道が自然と開ける。一方、今の仕事に不平、不満ばかりを言っている人、与えられた仕事をただこなしているだけ人は天職に巡り合えることはない」ことだと感じました。

上の文章は天職の話ですが、全てのことに通じる話ではないでしょうか。目に見えない大きな力は、日々感謝し、一生懸命努力している人に微笑んでくれます。

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現在にまさる時はない

梅田の繁華街の中にあるお初天神には、大阪府神社庁が紹介する言葉が掲示されています。今回訪れた時には、
現在にまさる時はない(西洋のことわざ)

と書かれていました。
解説には、
 人は過去を変えることはできません。将来は今の生き方が決めるもので、将来を左右するのはまさに現在なのです。そして、現在がこれからも毎日続いていくのです。現在に勝る時はありません。神道にも「中今(なかいま)」という同じような考えがあります。
とありました。

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仏教で上のような考えがあるのは知っていましたが、神道にも同じような考えがあるとは知りませんでした。「中今」、心の留めておきたい言葉だと思います。

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