阿須賀神社でお参りした後、徒歩で速玉大社へ。速玉大社でお参りした後、補陀洛山寺に行くことにしました。
補陀洛山寺は前回訪れた時に特別に御本尊を拝観させて頂き、優しいお顔をされた観音様にお会いできた印象深いお寺です。

紀伊勝浦駅行きのバスに乗り、那智駅前で下車しました。補陀洛山寺は那智駅からすぐの場所にあります。まずは隣接する熊野三所大神社でお参りをしました。三所大神社の名前の通り、熊野三山の神様が祀られています。そして、補陀洛山寺へ。



お堂に着き、本堂に上がると丁度、御本尊を開帳しているところでした。後で知ったのですが、観光協会を通して予約をすると御開帳してくれるそうです。今回も御本尊の観音様を拝観でき、とても嬉しかったです。丁度、御開帳をしている時に訪れることができ、幸運でした。これも、セレンディピティのおかげかもしれません。



開帳が終了して人が少なくなると、般若心経を唱えました。御本尊の左右には、毘沙門天と広目天が祀られていました。毘沙門天の向かって右側には、不動三尊像、不動明王立像、千手観音像が祀られていました。千手観音像はお前立ちとして造られた仏像だと思います。ご本尊の特徴を継承しています。

本堂を出て、補陀洛渡海の船の模型を拝観した後、裏山にある補陀洛渡海された上人の墓、平維盛の供養塔を訪れました。補陀洛渡海上人の墓を目にすると、自然に手を合わせます。

最後に那智駅の裏側にある海水浴場に行きました。この日は晴天でしたので、空の青と海の青がとても綺麗でした。どこまでも青い空と海を見ていると、この先の南方に観音様がいらっしゃる補蛇洛山があるように思えてきました。
でも、本当に補蛇洛山があると言えるのは、それぞれの心の中だと思います。一人ひとりが心の中に仏様のいる浄土を造ることができたならば、この世界が浄土になると思います。




タグ