不忍池弁天堂でお参りした後、清水観音堂へ行き、観音様にお参りをしました。清水観音堂の観音像は秘仏で、毎年二月の初午の日に御開帳されます。今年は2月6日だそうです。

清水観音堂の近くに天海僧正毛髪塔があります。不忍池弁天堂や清水観音堂を訪れる方は大勢いますが、天海僧正毛髪塔を訪れる方はほとんどいません。よって、少し寂しい雰囲気になっていますが、毎日きちんと掃除をされている方がおられ、綺麗な花がいつも供えられています。

天海僧正は徳川将軍・家康、秀忠、家光の帰依を受け、江戸城鎮護のため上野に寛永寺を創建しました。そして寛永寺の子院である本覚院で108歳で亡くなり、本覚院に毛髪塔が建てられました。

家康と天海の関係を見ていると「人は逢うべき人には必ず逢える。一瞬早過ぎず一瞬遅すぎない時に」という言葉が浮かんできます。
天海僧正は家康と出会う前の人生は謎に包まれており、その為、天海=明智光秀説まであります。しかし、家康と出会った後の活躍を見ると、しっかりとした精進を積んでいたことが分かります。

天海僧正毛髪塔の周りには柵があり、いつもは扉が閉じられて直ぐ近くまで行くことはできませんが、訪れた時は掃除をされている方がおられたので、扉が開けられており、近くでお参りすることができました。


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