7月も終わりですね

今日で7月も終わりということで、今月はまだ行っていなかった
浅草寺、上野の諸堂、深川不動堂、豊川稲荷東京別院
にお参りへ行ってきました。

以下は、深川不動堂で頂いた智光7月号の今月の法話からです。
・法句経に「諸々の悪いことをせず、善いことを行い、自己の心を浄める。これが諸仏の教えである」とあり、これが仏教の教えを要約したものであるとされている。理解は易く、行うは難しい深遠な教えである。
・縁起し生滅を繰り返して止まないこの世界の中で、私たちの心も身体も変化して止まず、ぎりぎりの危うさの中を縁によって生かされている。これを知ってこそ、命の尊さ、感謝、精進などをようやく実感するのではないか。また他を利する心も、これを知るから自然に生まれるものであろう。

写真は不忍池の蓮です。


Tag:関東地方寺社巡り  Trackback:0 comment:0 

書写山 円教寺

色々な要素が重なって、円教寺へ行ってきました。
JR姫路駅で下車し、前回の西国三十三観音めぐりの時の乗ったバス乗り場へ行きましたが、書写山行のバスがありません。「乗り場が変わったのかな」と思いながら、一乗寺へ行った時に乗ったバス乗り場へ行くとありました。窓口を見ると書写山ロープウェイセット券が1300円で売っていましたので、そのチケットを購入しました。

バス、ロープウェイに乗って書写山へ。ロープウェイにはガイドさんが乗っていたのは前回と同じでした。ひめじ田宴アートが行われており、ロープウェイからは実物大の姫路城、兵庫県のマスコットである「はばタン」を見ることが出来ました。

志納金を払い、西国巡礼の道を歩きます。西国巡礼の道という名前の通り、西国三十三観音霊場の写し本尊像が道中に祀られています。全て素晴らしかったですが、葛井寺の千手観音は千本の手が細かく作られていた、長命寺の観音様の台座には「念ずれば 花ひらく」の詩が書かれていましたので、写真で紹介します。また途中の見晴台からは田宴アートの姫路城とはばタンが綺麗に見えましたので、こちらの写真も掲載します。







しばらく歩くと摩尼殿の下へ。摩尼殿への階段の隣には三十三所堂があり、西国三十三観音霊場の御本尊が祀られていました。三十三所堂は前回来た時には気付きませんでしたが、今回はしっかりお参りをしました。
そして摩尼殿の中へ。前回訪れた時は御本尊が開帳されていましたが、今回は開帳されていないので、堂内の印象が随分異なりました。今回は堂内の参拝者も少なく、ゆっくりお参りをすることができました。



次は三つのお堂(大講堂、食堂、常行堂)へ。前回は大講堂、常行堂とも開帳していましたが、今回は開帳しておらず、普段は御開帳していないことを知りました。拝観料を払い、食堂の宝物館へ。定朝作の大日如来があり、天台宗では胎蔵界の五智如来が、真言宗では金剛界の五智如来が祀られることが多いと書かれていました。金剛薩捶坐像は密教で特に信仰される菩薩だそうです。鶴の上に如意輪観音が乗っている鶴上の観音像が祀られており、非常に珍しい仏像だと思いました。そして最近、よくお会いしている僧形文殊菩薩像が祀られており、何かご縁を感じました。その他、弘法大師の手形、藥師三尊と十二神将、五大明王が祀られており、非常に見所の多い宝物館でした。

次は奥の院である開山堂へ行きました。開山堂の前には護法堂(乙天社と若天社)がありました。乙天、若天は性空上人を仕えた童子で、乙天は不動明王、若天は毘沙門天の化身だそうです。天台宗には不動明王、毘沙門天の組み合わせが多いです。
開山堂でお参りをした後、お寺の方が話しかけて下さり、色々なことを説明してくれました。厨子の中に性空上人の像が祀られていたのですが、こちらの像は本来お前立ちで本尊は奈良国立博物館の展示に出品されているそうです。展示の後は学術調査があるそうで、今年一杯はこの状態が続くのだそうです。また、左甚五郎作の力士像も紹介してくれました。そして一番為になったのが和泉式部の歌「暗きより 暗き道にぞ入りぬべき 遙かに照らせ 山の端の月」の解説です。一般の本に書かれている内容より、弥勒菩薩のことなど重要な部分に焦点を当てた分かり易い話でした。是非、開山堂へ行かれた時にはその解説をお聞き下さい。

そして最後は性空上人が六根清浄の行をつんで心眼を開いたとされる場所にある白山権現へ行きました。前回訪れなかった場所で今回、是非訪れたいと思っていました。私以外は誰もおらず、ゆっくりお参りをすることができました。ちなみに白山権現へ行く道は大講堂横の道と摩尼殿横の道がありますが、大講堂横の道を登りましょう。摩尼殿横の道は傾斜が急で登るのが大変です。

今回は二度目の訪問でしたが、円教寺は良いお寺だと思います。次回は今回暑すぎてできなかった写経をしたいと思います。

Tag:関西地方寺社巡り  Trackback:0 comment:0 

鎌倉散策の補足

吉田さらささんがAll aboutの記事に7月13日の鎌倉散策の記事を掲載し、そこでこのブログの記事も紹介してくれるとのこと。それなのに鎌倉散策の記事が一件では少し寂しいので、もう少し鎌倉散策について書いてみます。

まずは覚園寺。覚園寺の山門の近くには桜(梅?)の木があり、開花する時期に訪れると大変美しいそうです。この話を聞いて、春に必ず来ようと思いました。
覚園寺では自由に境内を散策できる訳ではなく、お寺の方の案内の下、境内のお堂を順番にまわって行きます。覚園寺のメインは、薬師三尊と十二神将だと思います(黒地蔵を押す方もいるかも知れませんが)。私は特に十二神将がお気に入りです。十二神将としては、新薬師寺、広隆寺などのものが有名ですが、私個人としては覚園寺の十二神将はそれらにも負けない格好良さを感じます。
覚園寺は2月に訪れて以来でしたが、草花の解説は季節毎に変わるので、四季それぞれの季節で楽しめると感じました。

次は杉本寺。メインはもちろん、三体あるご本尊です。ご本尊のかなり手前に柵が置かれているため、お顔などをはっきり拝観することは難しいです。しかし、四万六千日(8月10日)などのご縁日には柵がかなり手前まで移動しますので、より近くで拝観したい方はそのような日に訪問しましょう。しかし、その他の仏像はいずれも間近で拝観でき、仏像好きには楽しめるお寺です。
そして忘れてはいけないのが、杉本寺は坂東三十三観音霊場の一番札所であること。鎌倉時代から現代に至るまで多くの観音巡礼者を受け入れている杉本寺は、正に鎌倉を代表するお寺です。

来迎寺は前回の記事で書きましたのでここでは省略。

次は宝戒寺。宝戒寺と先ほどの杉本寺が鎌倉にある天台宗の二寺院です。宝戒寺のメインは本尊の地蔵菩薩坐像です。私的には鎌倉一のお地蔵様です。今回訪問して初めて宝戒寺のお地蔵様は閻魔大王を表していると分かりました。とするとお地蔵さんの脇侍の梵天、帝釈天は、千本えんま堂で拝観した閻魔大王の隣に祀られていた仏様を表しているのでしょうか。
堂内には鎌倉三十三観音二番札所の本尊である准胝観音像も祀られていますが、像は小さくて、周りも暗いのでお顔などはよく分かりません。よってやるべきことはブルースリーの燃えよドラゴンでの有名な台詞「考えるな、感じるんだ」を少し変えて、「見るな、感じるんだ」です。准胝観音様の前に座っていると、仏母の優しさを感じることができると思います。不可能なこと(お顔などを見ようとする)にいつまでも固執しているようではいけません。

その後、鎌倉国宝館で特集陳列「観音さま」を拝観し、飲み会でお寺めぐりのこと等、色々な話で盛り上がりました。
これからも気軽に行ける寺旅を企画して欲しいと思います。

Tag:仏像ツアー  Trackback:0 comment:0 

カレンダー
06 | 2008/07 | 08
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

ラーマ

Author:ラーマ
神奈川県横浜市に在住です。
寺社巡りは楽しいものであり、巡っていると色々なことに気づくということを紹介していきたいと思います。 Twitterもやっています。アカウントは@kannon33です。

月別アーカイブ
姉妹サイトへのリンク
管理人が西国三十三所観音霊場などの寺社をめぐった時の巡礼記を以下の姉妹サイトにまとめています。
ブログランキング
にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ blogram投票ボタン
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QR
霊場巡りの旅facebookページ