2008/05/31

三十三間堂の写経

本日は家で三十三間堂で購入した延命十句観音経の写経をしました。
三十三間堂は千体の千手観音を祀る観音霊場として広く知られています。
そして、それら千体の観音像の修復のための写経のお願いを行っています。

一般の十句観音経では「佛法僧縁」となっていますが、三十三間堂のは「佛法相縁」となっています。
三十三間堂の説明では、

 これは中国の「佛祖統記」第三十六巻にある経文がそうなっており、この経と最も関係の深い「高王観世音経」も「佛法相縁」となっておりまして、意味の上からもその方が適当と思われます。

と書かれていました。

ちなみにその部分の意味は、

 仏の慈悲と法による修行と相よって、(常楽我浄という四徳の悟りを開かれた)

だそうです。
2008/05/29

本屋さんで

昨日、買いたい本があったので本屋さんへ行きました。
しかし、店頭で並べられている本を手にとって見ているとよさそうな本だったので、結局、当初とは別の本を買いました。
その本はある住職の話で、大黒天や弁財天との出会いが書かれており、興味を持ったのです。
弁財天の出会いは竹生島か厳島の弁天様との出会いかと思っていましたが、天河の弁天様との出会いでした。
そして今日、天河の弁天様を少し調べてみようと思い、天河神社のホームページを見ました。

すると、7月におこなわれる御例祭にあわせて、「御秘神 日輪大辨財天神」を特別開帳するそうです。
これは7月に奈良へ行かなければなりません。
ホームページによると
「本来、日輪大辨財天神のご開帳は、60年に一度と定まっており、前回は昭和56年(1981年)辛酉年にご開帳され、次回は平成53年(2041年)辛酉年の33年後にご開帳されます」
だそうで、今回を逃すと二度と拝観できないかもしれません。
2008/05/28

疑問が解決

旧小机領三十三観音霊場を巡っていた時、三十二番札所の東観寺で、中心に観音像、向かって右隣に薬師如来像、左隣に勢至菩薩像が祀られていました。菩薩が中心で、如来が脇侍なのはどうしてだろうとその時から疑問に思っていましたが、ある本を読んで、説明の付く理由が見つかりました。

その本では、
「密教では本尊は大日如来の化身であり、それゆえ、いかなる仏であってもそれが本尊となれば余尊はことごとく眷属となってそれを助けるのが曼荼羅の思想である」
と書かれていました。

つまり、どの菩薩、明王、天部も大日如来の化身であるので、本尊になることができるのです。

ラーマ

神奈川県横浜市に在住です。
寺社巡りは楽しいものであり、巡っていると色々なことに気づくということを紹介していきたいと思います。