本日、以前から予定していた鎌倉散策をお寺巡り友達と一緒に行って来ました。当日の天気予報は晴れでしたが、土曜日の夜から雪が降っていて路面の凍結などの雪による影響を心配していました。しかし雪による影響は全くなく、有意義な散策をすることができました。

 私は普段一人で寺社巡りをすることが多いですが、一人で巡ることに比べてグループで巡ることの利点は、
・グループでしか拝観できない仏像などを拝観できる
・他の人の意見を聞き、自分では気付かない寺社巡りの楽しみ方を知る
などが挙げられます。今回はどちらも達成できたように思えます。

 鎌倉駅に集合し、そこからバス&徒歩で覚園寺に向かいました。覚園寺では、観光客が自由に境内を散策するのではなく、お寺の方の案内で境内に入り、説明を聞きながら散策するようになっています。このシステムでは、鎌倉の寺院の中でも特に素晴らしい覚園寺の仏像を自分のペースでじっくり拝観できないのが欠点です。しかしお寺の方の説明があるので色々なことを知ることができ、また質問がある場合も丁寧に教えてくれるので利点の方が勝っていると思います。個人的に覚園寺は鎌倉のお寺の中でもお勧めのお寺です。

 次は杉本寺に行きました。杉本寺を訪れるのは今年になって初めてだったので、少し遅いですが、杉本寺の観音様に新年の御挨拶ができたかなと思っています。その後昼食を取り、次に浄妙寺に行きました。浄妙寺では団体でしか拝観できない開山行勇律師像を拝観しました。また本堂の中にも上がり、釈迦如来坐像、観音菩薩立像、淡路大明神立像を拝観しました。釈迦如来坐像はとてもりっぱな仏像で直接拝観できて本当に良かったと思いました。また観音菩薩立像は本堂の外からはほとんど分からないので、鎌倉三十三観音巡りで訪れた時もどこに祀られているのか良く分からずに手を合わせていました。今回こうしてはっきり拝観することができて嬉しかったです。

 そして報国寺へ。報国寺は竹の庭が有名です。本堂でお参りしてから竹の庭に入りました。竹の庭には茶席があるので、そこで抹茶を飲みながら竹の庭について話をしていました。その時、ふと次のようなことを思いました。私はお寺に草花を見に来る人があまり好きではありませんでした。草花は公園にもあるので、そちらで見ればいいのではと思っていました。寺院で見る場合と公園で見る場合に違いはあるのでしょうか。「きれいだ」と思うのはどちらも同じだと思います。寺院で見る場合はここから更に、動植物もこの地球上で我々と共に生きている仲間だということを改めて認識することが重要ではないかと思いました。本日、色々なお寺を訪れ、寒い冬にも関わらず元気に花を咲かせている木々を見て、色々感じた結論がこれです。うまく言葉では表現できていない気がしますが、これからの寺院巡りでこの点に関してうまく表現できる何かを感じたら書きたいと思います。
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