稲毛薬師霊場のカテゴリ記事一覧

元霊場巡り旅ブログのブログです。

カテゴリ:稲毛薬師霊場

  • 2010/04/16稲毛薬師霊場

    訪問日:平成22年4月11日正福寺の薬師如来像は正直、良く覚えていません。メモには 御本尊は昭和時代の作。厨子の中に藥師三尊像。日光、月光菩薩像は金色。伝教大師像、天台大師像もあり。と書いていますが、全くお姿を思い出すことができません。なぜか。それは境内に素晴らしい馬頭観音像があったので、記憶が全てそちらにいってしまっているからです。馬頭観音像はお寺の外に面した場所に安置されており、その前を車で通った...

    記事を読む

  • 2010/04/16稲毛薬師霊場

    訪問日:平成22年4月11日稲毛七薬師霊場でこちらの薬師院だけが臨済宗です。少し道に迷ったので正面からではなく、裏口のようなところから境内に入りました。少し歩いて本堂の正面に出ると開帳塔婆があり、塔婆の結縁綱と花の景色が綺麗でした。本堂に入ると堂内の左の壁に花の写真がたくさん飾られていました。薬師院は花の寺だそうで、置いてあった絵はがきを一枚頂きました。また、御本尊の薬師如来像の絵はがきも頂きました。...

    記事を読む

  • 2010/04/15稲毛薬師霊場

    訪問日:平成22年4月11日稲毛七薬師のお寺で一番楽しみにしていたのが影向寺です。ホームページに案内がありますが、重要文化財である本尊の薬師如来像は素晴らしいものです。数年前に一度お会いしたことがありますが、その時はまだお寺や仏像について詳しくなかったので、もう一度お会いしたいと思っていました。境内に入ると左に法隆寺の夢殿を真似た太子堂がありましたが、まずは薬師堂へ。薬師堂の中には薬師如来像が祀られて...

    記事を読む

稲毛七薬師霊場 三番・正福寺

訪問日:平成22年4月11日
正福寺の薬師如来像は正直、良く覚えていません。メモには
 御本尊は昭和時代の作。厨子の中に藥師三尊像。日光、月光菩薩像は金色。伝教大師像、天台大師像もあり。
と書いていますが、全くお姿を思い出すことができません。なぜか。それは境内に素晴らしい馬頭観音像があったので、記憶が全てそちらにいってしまっているからです。

馬頭観音像はお寺の外に面した場所に安置されており、その前を車で通った時に少し見ただけで素晴らしいと思いました。下に画像を載せますが、カッコイイ馬頭観音像だと思いませんか。



稲毛七薬師霊場の七寺を全て巡りましたが、専用の御朱印帳があれば良いのにと感じました。武相、武南、都筑橘樹には専用の御朱印帳があるので難しいことではないと思います。

御開帳されている薬師如来様にお会い・結縁でき、また温かい接待を受けることができる薬師霊場めぐりは十二年に一度しかありませんので、この貴重な機会にできるだけ多くの人に巡って欲しいです。
カテゴリ
タグ

稲毛七薬師霊場 七番・薬師院

訪問日:平成22年4月11日
稲毛七薬師霊場でこちらの薬師院だけが臨済宗です。少し道に迷ったので正面からではなく、裏口のようなところから境内に入りました。少し歩いて本堂の正面に出ると開帳塔婆があり、塔婆の結縁綱と花の景色が綺麗でした。

本堂に入ると堂内の左の壁に花の写真がたくさん飾られていました。薬師院は花の寺だそうで、置いてあった絵はがきを一枚頂きました。また、御本尊の薬師如来像の絵はがきも頂きました。各お寺で御本尊の絵はがきがあると良いですね。

中央に移動すると厨子の中に薬師如来立像が安置されており、その前にお前立ちの薬師如来像と両脇に日光、月光菩薩像が祀られていました。日光、月光菩薩はよく見かける蓮華茎上に日輪、月輪を乗せた像ではなく、東大寺三月堂の日光、月光菩薩のように両手を胸の前で合わせた像だったのが印象に残りました。

また小さな厨子に入った十二神将と四天王の像があったのですが、見事な像で拝観していた皆さんが感心していました。堂内を見渡すと誕生仏があり、甘茶を濯げるようになっていましたので、お釈迦様の誕生仏に甘茶を濯ぎました。

堂内では接待があり、お茶やお菓子を頂きました。参拝者に積極的にお茶などを勧める姿を見て、薬王院は良いお寺だと思いました。


カテゴリ
タグ

稲毛七薬師霊場 二番・影向寺

訪問日:平成22年4月11日
稲毛七薬師のお寺で一番楽しみにしていたのが影向寺です。ホームページに案内がありますが、重要文化財である本尊の薬師如来像は素晴らしいものです。数年前に一度お会いしたことがありますが、その時はまだお寺や仏像について詳しくなかったので、もう一度お会いしたいと思っていました。

境内に入ると左に法隆寺の夢殿を真似た太子堂がありましたが、まずは薬師堂へ。薬師堂の中には薬師如来像が祀られていましたが、像まで少し距離がありました。「薬師如来像の詳細が分からなくて残念」と思っていましたが、同行の方によると重文の薬師様は裏の安置堂に祀られているとのこと。薬師堂のお薬師さんのお参りして、早速、安置堂に行きました。

安置堂の前には開帳塔婆が立っており、綱に触りながらお堂の前に行くと中に薬師三尊像と十二神将像が安置されていました。薬師三尊像は優しいお顔をされていました。
お堂の中で拝観することができず、入口からの拝観となったのですが、入口が狭く、参拝の方もたくさんいらっしゃったので、ゆっくりと拝観できなかったことが残念でした。こちらのような薬師如来像とは、お堂の中に座って、ゆっくりと対話したいものです。


カテゴリ
タグ
Copyright © 元霊場巡りの旅ブログ All Rights Reserved.