2010/05/05

武相寅歳薬師如来霊場 二十五番・宝袋寺

訪問日:平成22年5月2日
いよいよ結願のお寺です。JR横浜線十日市場駅で下車し、北口から歩いて行きました。宝袋寺も駅からほど近いところにあり、迷うことなく到着しました。

境内を歩くと開帳塔婆が見え、そこから結縁綱が小さなお堂(薬師瑠璃光堂)にのびていましたので、そちらに行きました。



薬師堂に入ると厨子の中に薬師立像、脇に日光、月光菩薩像が祀られていました。日光、月光菩薩像は腰をひねり、薬師寺の日光、月光菩薩像に似ているなと感じました。

そして、接待所も兼ねている受付に行き、御朱印をお願いすると、「結願ですか」と聞かれ、「そうです」と答えると結願証を頂きました。



その後、接待所の方と話をしましたが、
・宝袋寺はお寺を建立する時に古い巾着(きんちゃく、今の財布)を掘り出したことから「宝の袋」という意味で「宝袋寺」という名前になったそうです。
・本堂に山岡鉄舟直筆の額が掲げられているそうです。



これで武相寅年薬師如来霊場めぐりの全てのお寺を巡り、結願しました。二年前の子歳の旧小机領三十三観音めぐりをした時と同様に、近くにありながら今まで気づかなかった素晴らしい仏様と出会え、巡って本当に良かったと思いました。

来年の卯歳には武相観音霊場の御開帳があります。巡って素晴らしい寺院がたくさんあり、それぞれが一隅を照らしていることを実感したいと思います。
2010/05/05

武相寅歳薬師如来霊場 二十三番・福泉寺

訪問日:平成22年5月2日
福寿院から歩いて福泉寺に向かいました。福寿院の接待所で時間を聞いたところ、「歩いて二十分ぐらいで着く」と言われ、大体それぐらいで着いたと思います。福泉寺の近くで立派なお宮が見えたので、持っている地図で確認すると長津田王子神社でした。こちらの神社も初めて知りました。本当にまだまだ知らない立派な寺社が近くにたくさんあります。ちなみに福泉寺は王子権現の別当寺として開創されたのが始まりです。

福泉寺の境内に入ると武相薬師霊場の赤いのぼり旗に混じって関東八十八ヵ所霊場の旗もあり、関東八十八ヵ所霊場の札所でもあることを知りました。

開帳塔婆に触れ、お堂に上がると前の参拝者の方に説明中とのことで少し待ちました。その時、ご住職に話を伺うと福泉寺も高野山真言宗のお寺で、武相薬師霊場の真言宗のお寺は全て高野山真言宗のお寺だそうです。確かに高野山真言宗のお寺が多いなと思っていましたが、真言宗のお寺が全て高野山真言宗だとは気づきませんでした。

前の方への説明が終了したので、普段は入れない内陣に入れてもらいました。中央には薬師三尊像が祀られていました。その前にお前立ちの薬師如来坐像が安置されていたのですが、法隆寺の薬師如来坐像の写しだそうです。

お話を伺うと戒壇めぐりができるそうです。「真っ暗な中を歩くことにより、目が見えることのありがたさを実感して欲しい」とおっしゃってましたので、お堂から出た後、早速、戒壇めぐりをしました。

暗闇の中、薬師如来像が祀られている下にある輪(鍵?)にも触れることができました。戒壇めぐりが終了して明るい外に出た時、目が見えることのありがたさが本当に良く分かりました。

その後、接待所に行き、イカスミたくあん、ゆず味噌大根を頂き、どちらもとてもおいしかったです。イカスミたくあんはおみやげとしても売っていました。

福泉寺は戒壇めぐりもでき、とても良いお寺だと思いました。また、接待所の方も良い方で、良いお寺には良い人が集まることを再認識しました。


2010/05/05

武相寅歳薬師如来霊場 二十二番・福寿院

訪問日:平成22年5月2日
東急田園都市線つくし野駅で下車し、西口から歩いて向かいました。福寿院は旧小机領三十三観音めぐりで二年前に訪れていますので、迷うことなく到着することが出来ました。

石段を上り切ると観音めぐりで訪れた時とは別のお堂の前に開帳塔婆が立っていましたので、そちらのお堂に上がりました。





中央に扉の閉じた厨子があり、その前に厨子に入った薬師如来坐像が祀られていました。閉じられた厨子の脇には、弘法大師像と不動三尊像が安置されていました。

御朱印を頂く時に閉ざされた厨子の中には何の仏様が祀られているのかを尋ねると不動明王だそうです。

接待所でお茶を頂いた後、子歳観音様が祀られているお堂に行き、観音様にお参りをしました。

ラーマ

神奈川県横浜市に在住です。
寺社巡りは楽しいものであり、巡っていると色々なことに気づくということを紹介していきたいと思います。